私たちの取り組み
日本大豆文化協会では、大豆を育てるところから、加工し、料理して味わい、その文化を人に伝えるところまで、実際に体験しながら学べる活動を進めています。
個人向けの体験や講座に加え、学校や地域での食育、自治体・団体・企業との連携、海外から日本の大豆文化を学びたい方への機会づくりにも取り組んでいます。
このページでは、現在行っている活動とこれから形にしていく取り組み、参加・連携の方法をご紹介します。
三つの取り組み
日本大豆文化協会では、個人で参加できる体験、体系的に学び伝える人を育てる活動、学校や地域、自治体、団体、企業との連携を三つの柱として取り組んでいます。

①大豆を育て、つくり、味わう
種をまき、枝豆や完熟大豆を収穫するところから、味噌や豆腐をつくり、大豆料理や大豆ミート料理を味わうところまで、大豆が食卓に届く過程を体験します。

②大豆文化を学び、伝える人を育てる
大豆の栽培、加工、料理、地域に受け継がれてきた食文化について体系的に学び、それぞれの暮らしや地域で伝えられる人を育てます。

③学校・地域・自治体・団体・企業と取り組む
食育、栽培や加工の体験、地域に残る大豆料理や手仕事の記録など、それぞれの目的や地域に合った活動を一緒に考え、形にします。
①大豆を育て、つくり、味わう
大豆は、畑で育ち、収穫され、さまざまな食品へと加工されて、私たちの食卓に届きます。
日本大豆文化協会では、種をまくところから、収穫、加工、料理、食べるところまでを体験する機会をつくります。

大豆を育てる
種をまき、生長を見守り、夏には枝豆を、秋から冬には完熟大豆を収穫します。畑やプランターでの体験を通して、枝豆と大豆が同じ植物であることや、一粒の種が実るまでの過程を学びます。
大豆からつくる
国産大豆を使い、味噌や豆腐など、日本の暮らしの中で受け継がれてきた大豆食品をつくります。材料が食品へと変わる過程を確かめながら、発酵や保存、地域ごとの手仕事に触れます。
大豆を料理し、味わう
身近な大豆食品を使った料理や、大豆ミートの特徴を生かした調理方法を学びます。育てた大豆や自分たちでつくった食品を味わい、畑から食卓までのつながりを体験します。
②大豆文化を学び、伝える人を育てる
大豆について伝えるためには、料理だけでなく、栽培、加工、地域の食文化まで幅広く知ることが大切です。
日本大豆文化協会では、畑から食卓までの流れや、暮らしの中で受け継がれてきた背景を体系的に学ぶ機会をつくります。
大豆文化を体系的に学ぶ
大豆の栽培、加工、料理に加え、味噌、豆腐、納豆、大豆ミートなどの特徴や、地域の料理、神事・年中行事との関わりを学びます。
知識だけでなく、栽培や加工、料理を体験することで、自分の言葉で説明できる学びを目指します。
大豆文化を伝える人を育てる
学んだ内容を、家庭、教室、学校、地域など、それぞれの場で伝えられる人を育てます。
講師育成では、知識や調理技術に加え、体験の進め方、安全管理、地域の特色を生かした企画づくりについても学びます。

③学校・地域・自治体・団体・企業と取り組む
日本大豆文化協会では、学校や地域、自治体、団体、企業と協力し、それぞれの目的や地域の特色に合った活動をつくります。
決まった内容をそのまま提供するのではなく、対象となる方や開催場所、地域にある資源を生かしながら、取り組み方を一緒に考えます。

学校や地域で体験をつくる
種まきや収穫、味噌・豆腐づくり、大豆料理など、実際に見て、触れて、つくり、味わう体験を取り入れます。
年齢や人数、会場、実施時間に合わせて内容を組み立て、大豆と農業、食べ物、地域の暮らしとの関わりを考える機会をつくります。
自治体・団体・企業と企画する
食育、農業体験、地域に残る大豆料理や手仕事の記録、イベント、教材づくり、情報発信などについて連携します。
地域や組織が持つ場所、人材、知識と協会の経験を組み合わせ、それぞれの目的に合った取り組みを形にします。
海外から日本の大豆文化を学びたい方へ
日本の大豆文化は、味噌や豆腐などの食品だけでなく、大豆を育てること、地域ごとの料理や手仕事、暮らしの知恵と結びついています。
日本大豆文化協会では、日本の大豆文化を本格的に学びたい海外の方に向けて、体験や学習の機会を少しずつ整えていきます。
日本で体験しながら学ぶ
大豆の栽培や収穫、味噌・豆腐づくり、大豆料理などを実際に体験しながら、その背景にある文化や地域性を学ぶ機会を目指します。
完成した食品を見るだけでなく、原料からつくられる過程や、受け継がれてきた手仕事にも触れます。
活動への参加・連携について
教室や体験への参加、大豆文化を学ぶ講座、学校や地域での活動、自治体・団体・企業との連携、海外からの学習について、ご相談を受け付けています。
具体的な内容が決まっていない場合も、取り組みたいことや対象となる方、地域の状況などを伺いながら、一緒に考えます。
